『ルンファク4SP』プレイ日記 その2
「姫のお仕事開始!」
セルフィアの町にたどり着いた記憶喪失の主人公。王族だと勘違いされたまま、イケメン執事のビシュナルと出会ったところが前回まで。
そんなビシュナルから、畑の扱い方を教えてもらいます。
何故か、主人公には農業の才能があると伝わっているようです。
一通り農作業のレクチャーを受けると、牧場の名前を決める事に。
牧場の名前か~。どうしようかな…。
よし、『ちょこなすびーん牧場』にしよう。
我ながら、なかなか良いネーミングでは?ビシュナルどう!?
えぇ…?これは褒め言葉で合ってる…よね?…よね!?
アースマイトの素質と本物の王子
畑での作業が終わると、セルザが主人公を呼んでいるようなので「竜の間」へ。
セルザいわく主人公には、アースマイトと呼ばれる自然やモンスターと対話できる者としての素質があるらしく、そのため牧場を任す事にしたと説明されます。
そしてセルザの力で主人公の記憶が戻らないか試してみるも、記憶は戻らず。いまだ主人公の素性は謎に包まれてますね。
そうこうしていると、竜の間に一人の来客が。
彼の名前はアーサー。
どうやら彼こそが、セルフィア城を訪れる予定だった本物の王子のようです。やっぱり主人公は姫じゃなかった!
だから違うって言ったのに!とセルザに囁く主人公。
そりゃ怒りますよ。
でも、怒られ焦るセルザもかわいい。セルザは町の住民には威厳ある姿を見せていますが、うっかり素を見せてしまった事をきっかけに、主人公にだけはこうやって本来の自分を見せてくれます。
しかし、主人公が間違って王族として扱われてる事を聞いたアーサーは、「自分はやりたいことがある」と言い、主人公に王子の座を代わってほしいと提案してきます。
セルザの後押しもあり、アーサーがするはずだった王族としての仕事を、これからは主人公が代行していく事となりました。
お城の部屋もそのまま使ってよいとの事。記憶も戻らず行く当てのない主人公には、住居と仕事が同時に与えられた事になるので、願ってもないありがたいお話。
優しいぞ!アーサー!
では、さっそく姫のお仕事をやってみよう!
…と意気込んだところで、その前にダグに会いに…。
クローリカやビシュナル、アーサーとの出会いの場面でわかった事ですが、どうやら主要キャラとのファーストコンタクト時にはムービーが入る模様。ダグのも見たいですからね。どんなのかな?楽しみだなぁ。
なんじゃこの火曜サスペンス劇場みたいな音楽は…。
ビシュナルやアーサーの時はカッコいい音楽だったのに…。これはぜひ実際のムービーで聞いてみてほしい…。
姫のお仕事
さて、それでは今度こそ姫のお仕事を始めていきましょう。
姫のお仕事とは「セルフィアの町を発展させる事」。
そのためにはまず、町の住民たちの依頼を解決していく事から始まります。
赤い依頼箱イライザは、みんなの大事な依頼を預かってくれている不思議な喋る箱。でもイライザの声は町の住民たちには聞こえず、主人公にのみ届いているようです。これもアースマイトの力かも。
そして、依頼を解決する事で「姫ポイント」を入手します。姫ポイントとは、町を発展させる行為「オーダー」を発動させるために必要なもの。
オーダーの種類は、お祭りの開催やお店の品揃え増加など様々。オーダーを発動する事で観光客が増え、町が発展していくという事ですね。
というわけで早速、お祭りをオーダー!
残り姫ポイント的に1つ選ぶのが精一杯なので、楽しそうな豆まき大会を選択!優勝するぞ~!
ちなみにここでメガネを外したアーサーの姿が!
おや?アーサーはメガネを外すとハクみたいな顔してるなぁ。千と千尋の神隠しの。
メガネ姿もいいけど、これはこれでイケメン度マシマシですね。王子属性持ちなのも良い。女の子はみんな王子様に弱いものよ…。
ひと段落したところで皆に挨拶に行く途中、ピンクの鳥を捕まえました。
鳥もちょこんとしててかわいいなぁ。こういう細かいところもルンファクの良さ!
あっ!鳥を投げたら攻撃できてしまった!
ただの観賞用のかわいい鳥かと思ってたけど、むしろこれ飛び道具だった!キール君ごめん。事故です。
思わぬ鳥の使い方を知ったところで、町の外へ出るためセルフィア城門へ…。
すると、セルフィア城の警備を務める女性騎士フォルテに呼び止められ、これからのゲームの難易度を選ぶ事に。
迷う事なく、秒でイージーを選択!
だってクリアできるかわからないし…。
いたちゲーマーとか名乗ってるけどアクション苦手だし…。
弱気全開な感じで、いよいよ外の世界へ…。