『ルンファク4SP』プレイ日記 その14「立ち塞がる魔獣!ゆけっ、おしるこ!」
ルーンスフィアを探し、再び水の遺跡を訪れた主人公。同行してくれたビシュナル、シルバーウルフのおしること共に目的の場所に到着したのが前回まで。そこで主人公一行が目にしたのは…、
新たなるボスモンスター! vsキメラ
魔獣のボスモンスター『キメラ』!
キメラ…。獅子の頭と蛇の尻尾、翼の生えた胴体を持つ怪物…。そう聞くと想像するのは恐ろしい化け物ですが、いま目の前にいるのは…、
やだ可愛い。
なんだかブサカワな愛くるしさ。
舌を垂れ、こちらの様子を伺っているその姿は、まるで子犬のよう…。
ボスモンスターのぬいぐるみとか作ってくれませんかね? などと思いつつ…、
バトル開始!
と、そんな感じにナメてかかった代償なのか、開始早々キメラの爪攻撃をモロに食らいピヨる主人公。
受けるダメージも多く、初っ端からHPの約3分の1を持っていかれる始末。
ちなみに今装備している防具は、サラシ、ブラックリボン、レザーブーツ…。拾い物ばかり。
これは本格的に装備を考えていかないといけないぞ。
ドライブ感あふれるキメラの突進!
イケイケな顔で突っ込んできやがって…ぐぬぬ。
ビシュナルが食らってしまい大ダメージを受けていますが、彼はほぼ初期レベルなので仕方ない…。
続くキメラの炎ブレス!
全弾食らえば即病院送りの破壊力。これはやばい。
危険極まりないので回避に専念しつつも、ブレス後の攻撃チャンスを逃すまいと走って接近!
反げ…き…、
…するのですが、まともにダメージが通らないよ…。黒曜館で拾ったスティールエッジをそのまま使っているのですが、怒りで防御力が上昇しているキメラには雀の涙ほどの1桁ダメージばかり…。
対して、おしるこの攻撃は一撃で100オーバーと安定感抜群。これは、おしるこに死なれると非常にまずい。
とはいえ、おしるこはキメラの正面に位置しがちでブレス直撃も多く、瀕死になる事もしばしば。
おしるこがダウンしないよう、回復ポットを与え、毒消し草を食べさせ、全力でサポート。
完全にメインアタッカーがおしるこという状態に。もうどっちが飼い主なのかわからないよ。
キメラの爪攻撃を食らい、同時にマヒにされる主人公とおしるこ。手持ちのマヒロンは残りひとつ…。
私はいいの!おしるこが食べて!
そんな中、尻尾からの水レーザーが主人公を襲い、瀕死の大ピンチに。
嫌だ…。病院送りは嫌だ…。ジョーンズ先生にお金を払いたくない…。
そんな願いを察してくれたのか、おしるこの一撃がキメラを貫き…!
キメラ撃破!
飼い主としての威厳を問われる戦いでした…。
ありがとう、おしるこ…。あと、よく見ると死んでるシーンばかりで、ごめんよビシュナル。
そして、自身が仕留めた獲物を主人に見てもらおうとするかのように、キメラの亡骸を主人公の前まで運ぶおしるこ。尻尾を振っている姿が想像できてしまって可愛すぎますね…。
よくやったね。後でカブの酢漬けをあげるよ。
2つ目のルーンスフィア
キメラのいた場所からルーンスフィアを発見。しかし、持っているだけではルーンは放出されず、ヨクミール森の時を思い出す主人公。あの時はチロリがぶつかってきて…。
もしかすると、守り人の居た場所に置く必要があるのかも。という事でライデンの居た場所にルーンスフィアを置くと、予想通りルーンが辺り一面に放出されました。
そこにダグがやってきて、主人公が2つ目のルーンスフィアを見つけた事に驚くと、次はお前より早く見つけてやる、俺は絶対負けないと言い放ちます。
未だ彼の中にあるセルザを疑う気持ちは消えていないようですね。
ダグと気持ちがすれ違い、悲しそうな顔の主人公…。去って行ったダグの後ろ姿を見つめた後、とにかく今は次のルーンスフィアを、と気持ちを切り替えます。
再び、町に戻り聞き込み調査をする事に。
セルフィアに戻り情報収集。食事中に失礼して、キールとディラスに話を聞いてみますが、どうやら他のルーンスフィアに心当たりはないようで捜査は難航。
ポコリーヌキッチンを出ると、シャオパイがいたので話をしてみると、意外にもそれっぽい情報が!
リンファさんか…。確かに旅館には旅人が多く集まるし、何か知っていても不思議じゃない。
旅館『小鈴』へ向かい、話を聞いてみる事にします!